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フィレンツェでのホテル探しはすぐに終了。メディチ家礼拝堂隣のHotel Lorena.。ダブルルームしか空いていなかったのですが、30ユーロに負けてもらいます。部屋は明るい照明と白い壁の白さ、ちょっとだけ個性的な天井の白さで、明るく清潔な印象。天井と洗面台側の壁はリフォ―ムしたばかり。今回の旅で利用したほとんどのホテルの客室に当てはまることですが、ドア、収納(タンスや椅子といった置き家具も含む)、サッシ、棚といった木部の色は統一されています。それだけではやや地味なのですが、この部屋のように衛生器具などの色で空間に若々しさと活気を与えている例もあります。 | ||||||||||||
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宿の奥様が「二重の窓!」とわざわざ説明するだけあって、このホテルの窓まわりの断熱はとにかくデラックス。一番外側に木製の古いスリット雨戸、その内側に新しいペアガラスの断熱アルミサッシ、さらにその内側にアンティックな木製サッシ(ガラスはペアガラスに交換済、下部エアタイト金物取付、ガラス部にはもともと開閉できる木の扉が付いている)が来て断熱は完璧。この日は昼間から相当に寒かったのですが、小さなオイルヒーターひとつで、冷え込む夜も布団をかけると暑いほど。外部に面する壁の表面温度も人肌より多少冷たい程度でした。 | ||||||||||||
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