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ウブドの街の中心に位置するいわゆる安宿。街を散歩するにはもってこいのロケーションですが、そこはウブド。そんな立地にある安宿でも、広い庭が確保されています。 | ||||||||||||||
宿はウブドのメインストリートであるジャラン・モンキーフォレストから細長い路地を入って行った突き当り。バイクの行き来には少し苦労します。
良く手入れされた広い庭を通って各客室へ。建物はごく一般的なバリスタイルで、テラスが生活の中心的な場所となる。建物のカラーコーディネートと庭の木々、そして実際に風通しが悪いのか、どこかじめじめした印象がありました。 |
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ここのテラスとtegal sariのスタンダードルームのテラスは一体なにが違うのか? 広さや構成、見えるものもほぼ同じ。にも拘らず、こちらは安宿の雰囲気満点で、tegal sariのように贅沢な感じは一切ありません。本当に安宿なのですからと言ってしまえばそれまでですが、同様のバリスタイルの部屋を、テラスを、どうしたら単なる箱以上のものにできるのか、両者を比較することで見えてくるように思われます。明るさ、風通し、素材とカラーコーディネート、テクスチャー。違うと言えばすべて違うのですが、どう違うのかが問題です。 | ||||||||||||||
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